漫画の下書きの描き方のコツは、原稿用紙にキャラクターや背景、枠線や吹き出しなどを丁寧に描いていくことです。
下書きを丁寧に描かないと、ペン入れの際に雑な下書きを元に描くことになるので、一つ1つ細かく丁寧に描いていきて下さい。
下書きの描き方のコツは、まず、原稿に定規を使ってコマ割から作っていくことです。
1ページに6〜8コマを目安に割り、ページを構成していくと良いですよ。
また、時間の流れやスピード感など、変化をつけるために、三角などと言った変形ゴマや丸ゴマなんかも利用し、読者が読みやすい、読者を引き付けるようなコマ割を目指なさって下さい。
コマ割を工夫することで、読者に時間の経過を知らせたり、セリフをスムーズに読み流してもらうことができるでしょう。
基本的には、コマ割ができたら、コマの大きさに対して吹き出しがバランスよく入るように吹き出しから書き、キャラや背景などを描いていきます。
漫画で下書きをする時のコツとしては、B以上の鉛筆で描くと良いです。
B以上の鉛筆は芯が柔らかく、仕上げの時に消しゴムで消しやすくなりますし、B以上の鉛筆は鉛筆の滑りが良く、流れるように描くことができるはずです。
それに、下書きの時には全体のストーリーをしっかりと決めてからとりかかることも大切です。
下書きをしながらストーリーを考えていると、何度も描き直しが必要になってしまうこともあります。
それだと時間がかかってしまう為、全体のストーリーを元に見せゴマなどを作り、下書きを描いていきましょう。
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